ちびうさず

迷子ビーグル(解決済み)

≪ 捨てうさぎの中山さん  迷子ビーグル. ≫
飼い主さん見つかって無事帰宅!
ビーグル犬の雄 迷子を保護しています。
年齢は推定1才半〜4才。2003年5月12日午後8時に保護。
(場所)交差点で車に怯えて道路を走っている所を保護しました。
数日以上前に交通事故に遭っているらしく、前足・脇腹・内臓にケガがあります(治療中)。
青い合成繊維製の首輪に小さな飾りをつけ、手綱をつけたままでした。

お心当たりの方で、ご自分が飼い主であるという方は、
状況や犬の特徴などについてお聞かせ下さい。


・犬の名前を教えてください。
・失踪した時期と場所、失踪理由
・いつも餌は主に何を与えていましたか?
・首輪についている小さな飾りは何ですか?
・失踪当時、どんな手綱をつけていましたか?
・躾けていた内容は?
・その他、飼っていたビーグル犬の特徴など。

このビーグルにお心当たりの方、 メール下さい。
(捜索当時の文章です。解決済みです)
経過報告
昨日(2003年5月12日)夜8時すぎ、自動車専用道への登り口前で、引き綱をつけた犬が、車に怯えてパニックになり右往左往していました。
放っておけば車に轢かれるか自動車専用道(高速のようなもの)に登っていきそうな気配だったため、思い切って捕獲に挑戦。引き綱がついていた事が幸いして、無事保護することができました。

その後すぐに夜間救急動物病院に行きました。
前足・脇腹に擦過傷があるため、骨折は見あたらないものの(脚はびっこをひきます)、交通事故の可能性が高いとしてレントゲンを撮りました。

その結果、肺挫傷による肺の出血、肝臓打撲による肝数値の異常上昇が発見され、ほぼ交通事故に遭ってはねられたと見て間違いないとの事でした。

衰弱はあまり見られないものの、下痢がひどく、ショックからか怯えて餌も水も受けつけようとしないため、血圧安定と体力確保のために点滴を受けました。

翌日には怯える仕草はだいぶおさまりましたが、まだ下痢が続いています。
昨日は救急病院でしたので、今日から脚や内臓を一般の獣医さんに見てもらう予定です。
仕事があるのでずっと彼の様子を見ていられない事もあり、なかなか難儀しています。

経過報告 2003.5.13 夜
本日、会社の昼休みに近所の動物病院に行きました。救急病院でとってもらったレントゲンや検査結果をお渡しして事情を説明、ビラも貼ってくださいました。
注射も2本打ちましたが ワンコはがんばって耐えてくれました。下痢などのためのお薬を処方してもらいました。

犬は私たちにだいぶ慣れてくれました。粗相するなど困った点もありますが、家族と一緒に布団で寝ている時などは安心しきった様子で熟睡していて、ほっとしています。
ただ、私や家族が側を離れると不安になるのか遠吠えしてしまうオマケつきです。
早く帰りたいでしょう、この子の飼い主さんが早く見つかりますように!

経過報告 2003.5.14 最終報告
なんと! 飼い主ご一家が見つかりました!
どれだけ心配されていたかと思うと、お医者と同時に届け出を済ませておけばよかったなあと、ちょっと反省いたしました。まる2日も心配させて、あちこち探させてしまったんですねえ。 許して下さいね。
とても良いご家族のようで、お会いした時のわんこの喜ぶ姿、 ママさんの喜ぶ姿が感動でした。
タッキー君、1才、無事帰宅!きっともう、何があっても手綱を離してしまう事はないでしょう。
≪ 捨てうさぎの中山さん  迷子ビーグル. ≫