ポルカダンスステップ STEP-15

STEP-15
ただいまポルカ1歳6ヶ月・ダンス1歳3ヶ月
■2004年9月18日 しつけ教室。今日のお題はリーダーウォークでツケして回る、です。

ONE'Sの小松先生
ポルパパ
簡単?全然。飼い主にはできないのに、先生だと出来る。

手元のリードをご覧下さい
ONE'Sドッグスクール小松先生の場合、左右の手の間のリードはいつでも合図を送れるように軽く張っていますが、ポルパパの場合、左右の手の間のリードがたるんだままになってます
ONE'Sの小松先生
ポルパパ
チョークチェーンの状態を見て下さい。
先生は犬を引っ張ってないので首周りのチェーンが緩んでいますが、ポルパパは犬を引っぱっているのでチョークチェーンの先がダンスの頭よりも上に来て、首吊り状態です。

ダンスの顔の向きにもご注目。
先生の時、ダンスは常に先生の顔を見ています。ポルパパの時、 ダンスは 前または下ばかり見ています。
ONE'Sの小松先生
ポルパパ
歩行中や止まってる時に、犬を人と一緒に転回させます
犬は常に人の横にぴったりつく、というのが理想なのですが、 方向転換をする時、声はかけません
だから、犬が人に注意をはらわず、ぼーとしていると人が回るのに遅れます
ONE'Sの小松先生
ポルパパ
ダンスの顔の向きと、つけている位置 にご注目
ポルパパの場合、パパが回ってるのにダンスは完全に回り遅れています。
ONE'Sの小松先生
ポルパパ
ポルパパ、両手の間のリードが相変わらず緩みっぱなしのため、犬に注意を促すのが遅れています。
ダンスと左手の間のリードは逆に張りすぎているので、犬は自分では何も考えず引っ張られるままに歩く感じになるのです
ONE'Sの小松先生
ポルパパ
今回の指導では、止まった時に座る事になっています
でも、ダンスは座る時に人より少し後ろに下がる癖があります
その癖をなおすために、止まった瞬間、後ろから軽く足でお尻をトンしているのですが…
ONE'Sの小松先生
ポルパパ
ポルパパに「トン」されたダンスは、人に注意をしてなかったので突然のことに吃驚してウヒーとなってます
先生のほうでは、「ハイッわかりましたッ」という感じで、びしっとお尻を引っ込めようとしてます。

というわけで訓練すべきは犬より人。
人がちゃんとしてないから、犬は言うことを聞けないということですネ
わりと反射神経のいいポルパパでこれ。私がやるともっとダメになります。
犬のしつけ教室というのは、犬の飼い主のしつけ方教室なんです
なにはともあれ、はいフィニッシュ。人も犬も頑張ったよね。