ハナTHEキラーパグvol.1

＜2004年2月8日撮影　ドッグランにて　生後９ヶ月のキラーパグ＞

ハナに初めて会ったのは２００４年２月、ドッグランだった。
特にパグ好きというわけでもなかった私がハナに夢中になったのは、
ハナの持つ独特のムード。
ふと気がつくと他の犬の群れに混じっている。
前からそこに居たかのように、すうっと馴染んで受け入れられている。
はしゃぐわけでもなく、遊びに誘うわけでもなく、強いと錯覚しているわけでもなく、
静かにするりと入り込んで親しくなってしまう柔軟さを持っている。
犬に対してだけでなく、人に対してもハナの静かな必殺技は発揮される。

この日から、会うたびごとに撮影をお願いしたため、
あまりのしつこさに？「いつでも撮っていい」と、フリーパスをいただいた（汗
といっても待ち合わせた事はなく、いつもドッグランで偶然会うのだけれど。

下の画像でボールをとられているのは　私の愛犬。
誰に対しても「寄らば斬る」精神を持つ非友好的な我が愛犬も、
ハナには怒りきれなかったとか。

※キラーパグの名づけについては、ハナの本ギャラリーに掲載。

一人ファンクラブ状態の「キラーパグギャラリー vol.1」、お楽しみいただければ幸いです。